日本の産業といえば自動車、電気製品、半導体だったが、今はアニメ、コンビニが世界に進出している


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日本のコンビニがものすごい勢いで世界進出している。特にコンビニ各社は東南アジアの人口増加による消費増を背景に出店加速。セブンイレブンがトップだが、フィリピンではセブンイレブン、ミニストップが2大コンビニとなっている。ファミリーマートが3位、ローソンは参入開始したばかり。




Mini Stop ミニストップ



フィリピン国内店舗数

セブンイレブン
1341
2015年3月末
ローソン2
2015年5月末
ファミリーマート
101
2015年5月末
ミニストップ
473
2015年3月末
参照元:2015/08/19  日経産業新聞  2ページ


フィリピンには「サリサリストアー」という小規模の個人商店がたくさんあり

コンビニという経営スタイルは参入が難しいんじゃないか?と思われたが

セブンイレブンが順調に店舗数を伸ばし、ミニストップが2位

さらにファミリーマートとローソンまでもフィリピン国内市場に参入してきた

ファミリーマートでは日本のコンビニのように、「おにぎり」とか売っている

こうしてコンビニがフィリピン各地に広まれば、新日派がもっと増える事だろう

ビジネスだけでなく、コンビニは日本文化を東南アジアに広める意味は大きい





フィリピン人がイメージする日本食といえば

寿司、刺身、海苔巻き(カルフォルニア巻き)

ラーメン、とんかつ、てりやき

マニラでは日本食ブームの兆し、マスコミでも日本食をとりあげている

日本の少子高齢化が日本企業を海外進出させる原動力になっている



【参考記事】
初めてのフィリピン旅行 セブンイレブンに「ショットガン」を持ったセキュリティーガードマンがいるんですけど?

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