オススメのフィリピン料理Ｅｍｐａｎａｄａのルーツはスペイン料理だった : フィリピンブログ　「ココが変だよフィリピン人」　アジア旅行と海外生活

Empanada Especiale オススメです

スペインの植民地だった歴史のあるフィリピン
フィリピン料理の元はスペイン料理がルーツになっている物がある。
フィリピンお菓子でオススメのＥｍｐａｎａｄａ（エンパナダ）は地方によって
作り方と具材、味、形が違うが、フィリピン全土で販売されているブランド
Ｅｍｐａｎａｄａ　Ｅｓｐｅｃｉａｌｅ、ＳＭで１個２０ペソで販売されている。

このブランドのＥｍｐａｎａｄａはパイ生地のような食感があり
具は、ツナ、チキン、ハム＆チーズの３種類が売られている。

ハム＆チーズ
ツナ
チキン

個人的には上記の順番で好みの味

画像で見るいろいろな種類のEmpanad
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=&p=empanada

フィリピン北部イロコス地方のＥｍｐａｎａｄａは郷土料理

イロコス地方に旅行へ行ったとき、屋台でＥｍｐａｎａｄａを売ってるのを
見かけて買って食べてみた。そもそも、自分のイメージしている物とは
まったく別物だった、普段食べなれているＥｍｐａｎａｄａは上記写真だが
イロコス地方はオレンジ色で、クリスピーな皮でフライされており、おやつ
というよりは、軽食という感じで売っているようだった。

オススメレストラン、割引料金ホテル情報を検索　世界最大の口コミ旅行サイト

フィリピンのエンパナーダは通常、牛挽き肉または鶏肉、刻んだタマネギ、およびレーズンを材料（キューバのピカディージョ picadilloと多少類似する）とし、小麦粉の、やや甘い生地で作る。フィリピン人は甘い風味を好まない場合もあり、ヒスパニックの種類に近いエンパナーダが好まれる。柔らかい焼いたものとサクサクした揚げたものがある。安く作るため、具にジャガイモを加えることがあり、オリーブ（フィリピンでは比較的高価）を入れないことが多い。

しかしながら、北部イロコス地方のエンパナーダは非常に異なる。エンパナーダは、塩味の、青パパイア、リョクトウ、好みにより、刻んだイロコス産ソーセージ（チョリソ）または卵黄のフィリングで作る。タガログ地方で好まれる柔らかく甘い生地と異なり、生地はフィリングを薄くカリッとした生地である。これは、イロコス地方のエンパナーダはアテュエテ（アナトー）でオレンジ色に着色した米粉を使い、焼くのではなく揚げて作ることによる。
引用元:wikipedia

フィリピン国内旅行は、どこに行っても料理が似ており
日本の様に郷土料理や、その土地の美味しい名産などに変わり映えが無い
Ｉｌｏｃｏｓ（イロコス）地方に行ったら
屋台でＥｍｐａｎａｄａを食べ比べてください。
こうした地方独特な料理を食べながら歩くのも旅行の楽しみです。