天皇陛下がフィリピン到着、フィリピンのマスメディア報道は

2016年1月26日~30日の5日間を天皇皇后両陛下がフィリピン訪問
政府専用機で羽田空港からNAIA(マニラ国際空港)へ到着
フィリピンのアキノ大統領が空港まで出迎え、国賓として出迎えられた。
フィリピン現地のマスコミの報道では概ね、歓迎ムードだが
日本大使館へ抗議があったことが報じられている。
http://overseas.blogmura.com/philippine/ranking.html



 24 Oras: Japanese Emperor Akihito at Empress Michiko, nasa Pilipinas para sa 5-day state visit

天皇陛下= Emperor Akihito
皇后陛下 = Empress Michiko



動画像編集ソフト付![DellGraphic Pro]

現地の報道によるとマニラにある日本大使館へ抗議があった。
2015年11月30日、NAIA(マニラ空港)で外交官資料の封筒を
荷物検査官が開封した事に対しての抗議があったと報じられた。
しかし、なぜいま??? 
しかも去年のことを天皇陛下がご到着になった日に?
この辺がよくわからない、理解できないタイミングでの報道。

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Binuksan kahit 'diplomatic cargo'
Bagahe para sa Japanese emperor, 'di nakaligtas sa NAIA Customs


Published January 26, 2016 10:44pm

Nabahiran ng kontrobersiya ang pagbisita sa bansa ng emperor ng Japan matapos magreklamo ang Japanese Embassy sa ginawang pagbukas umano ng isang tauhan ng Bureau of Customs (BoC) sa Ninoy Aquino International Airport (NAIA) sa bagahe na para sa bibisitang lider kahit na mayroon itong marka na tinatawag na "diplomatic pouch."

Sa ulat ng GMA News 24 Oras nitong Martes, napag-alaman na nangyari ang insidente noong Nobyembre 30 sa bagahe na maagang ipinadala sa Pilipinas at  gagamitin para sa pagbisita sa bansa nina Emperor Akihito, Empress Michiko, at mga delegado nito.
- See more at: http://www.gmanetwork.com/news/story/552778/news/ulatfilipino/bagahe-para-sa-japanese-emperor-di-nakaligtas-sa-naia-customs#sthash.1dvivWA6.dpuf

Ang nabanggit na bagahe ay mayroon daw tinatawag na "diplomatic pouch" na naglalaman ng Japanese diplomatic documents ng emperor at empress na nabuksan umano ng BOC examiner para isailalim sa pagsusuri.

Ang diplomatic pouch ay hindi umano maaaring buksan dahil saklaw ito ng tinatawag na "diplomatic immunity."

Dahil sa insidente, humingi ng paumanhin ang BOC sa embahada ng Japan.

Magsasagawa rin daw ng refresher course ang BOC sa kanilang mga customs examiner tungkol sa paghawak sa mga diplomatic cargo.

Dumating sa bansa para sa state visit sina Emperor Akihito at Empress Michiko nitong Martes at magtatagal sila hanggang sa Sabado. -- FRJ, GMA news
- See more at: http://www.gmanetwork.com/news/story/552778/news/ulatfilipino/bagahe-para-sa-japanese-emperor-di-nakaligtas-sa-naia-customs#sthash.1dvivWA6.dpuf



天皇陛下フィリピン到着4
アキノ大統領の専用車は黒色メルスデス・ベンツ、ナンバープレートは「1」
大統領専用車に天皇皇后両陛下がお乗りになって宿泊先ホテル
ソフィテル フィリピン プラザ マニラ Sofitel Philippine Plaza Manila
ホテル名を入力して検索⇒
TripAdvisor (トリップアドバイザー)

天皇皇后両陛下がフィリピンで宿泊されるホテルは「ソフィテル フィリピン プラザ マニラ」
http://philippinesblog.net/archives/53402556.html

天皇陛下フィリピン到着5
当たり前と言えばそうですが、ガッチリとボディーガードが両陛下を警護しています

天皇陛下フィリピン到着2
マニラ空港でフィリピン大統領自ら出迎えるのは異例な事
日本の天皇陛下がフィリピンで歓迎されたことにうれしく思います。

天皇陛下フィリピン到着3

両陛下、フィリピンご到着 青年海外協力隊員と懇談に臨まれる

フジテレビ系(FNN) 1月27日(水)0時35分配信

天皇皇后両陛下は、公式訪問先のフィリピンに到着された。54年ぶりのご訪問となる。
両陛下が、夕日の見える庭園で懇談に臨まれたのは、青年海外協力隊の隊員。
日本とフィリピンの親善の礎となった協力隊の活動に、両陛下は、深い思いを寄せられていた。
日本時間26日午後4時前、フィリピンに到着された天皇皇后両陛下。
タラップの下で、両陛下を出迎えたのは、フィリピンのアキノ大統領。
大統領自らが、空港で国賓を出迎えるのは、異例なこと。
マニラ中心部は、通り沿いに、両国の国旗や横断幕が掲げられた。
地元紙は、多くが、1面で両陛下のご訪問を報じていた。
歓迎ムードが高まるフィリピン。
しかし、青年海外協力隊初代隊員・瀬井冨雄さんは、「日本に対する感情も、みんながみんな、良くなかったですからね。石ころ投げたり、『ジャパニーズ何しに来たんだ』とかね」と話す。
瀬井さんは、1965年、フィリピンに派遣された青年海外協力隊の初代隊員。
先の大戦で激戦地となったフィリピンでは、戦後、日本に対して、良い感情は持たれていなかった。
そのフィリピンを1962年、当時、皇太子だった陛下が、ご夫妻で訪問された。
陛下は、「わが国とフィリピン国との親善関係の増進に寄与するよう、できるかぎり努力したいと思います」と述べられた。
戦争孤児たちに優しく接するご様子などから、フィリピン国内の反日感情は、徐々に和らいでいったという。
その3年後の1965年に、さまざまな分野の技能を持った若者が、発展途上国でボランティアを行う、青年海外協力隊が発足した。
両陛下は、隊の発足以降、1996年に皇太子ご夫妻に引き継ぐまで、出発前の隊員を励まし続け、帰国した隊員たちとは、節目の年に会うなど、今も心を寄せられている。
瀬井冨雄さんは、「天皇陛下から、『またお目にかかりましたね』と。それはもう、感激ですよ。本当に。(協力隊は)自分たちの直接の子どもではないけれども、そういう子どもというような感じで、慈悲深い形で、包み込まれておられるんじゃないかと思いますね」と語った。
今回の訪問でも、両陛下は、ホテルに到着後、現在、フィリピンで活動する青年海外協力隊の隊員と懇談された。
障害者支援に取り組む三谷智里さんは、「温かいお言葉をいただきまして、より一層、活動に励みたいと思いました」と語った。
また、自動車整備の指導に取り組む星野大樹さんは、「とても光栄に思いました。そうですね、早く両親に報告したいなっていう気持ちが」と語った。
現在、フィリピンでは、およそ40人の隊員が活動を続けている。
隊員の1人、結城弘道さんは、小学校に養護教員として派遣されている。
子どもたちに教えるのがうまく、学校には、なくてはならない存在になっている。
フィリピンにこれまでに派遣された隊員は、1,500人以上。
両陛下は、そんな彼らの活動に、50年にわたり寄り添い続けている。
出発前に、羽田空港で、「マニラの市街戦においては、膨大な数に及ぶ、無辜(むこ)のフィリピン市民が犠牲になりました。私どもは、このことを常に心に置 き、この度の訪問を果たしていきたいと思っております」と話された陛下は、今回の訪問で、国際親善の促進を中心に据えつつ、先の大戦の戦没者慰霊にも2日 間を充て、30日、土曜日の午後に帰国される予定となっている。

27日は、政府主催の歓迎行事のほか、先の大戦などで亡くなったフィリピン人が眠る無名戦士の墓への供花が予定されている。
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