週刊朝日が天皇陛下フィリピン訪問とフィリピン税関を

週刊朝日が1月26日~30日まで天皇陛下がフィリピン訪問するために送られた
外交封印袋をフィリピン税関が開けてしまったという事件を報じている。
もっともフィリピン現地マスコミが1月25日、26日に報じてたニュースを盛り返し
週刊誌で記事として掲載しているようだ。

この事件は日本大使館に抗議があったという記事で触れている




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天皇陛下の荷物を開けた フィリピン税関の「無礼」
 2016年2月12日 7時0分 dot.(ドット)

「日本の天皇を歓迎するレセプションに使用するための外交上の封印袋をマニラ国際空港の税関職員があやまって開けてしまった」

天皇、皇后両陛下のフィリピン訪問を翌日に控えた1月25日、有力全国紙の「マニラ・ブレティン」がそんな“特ダネ”を1面で報じた。

外交関係に関するウィーン条約では「外交封印袋は開きまたは留置することができない」と規定され、「かなり強い効力がある」(坂元茂樹・同志社大学法学部教授)という。

地元紙「インクワイアラー」など他のメディアも記事を後追いし、マニラではちょっとした騒ぎになった。各紙の報道によれば、陛下の袋は昨年11月30日に空港に到着。12月2日に開封され、中身は「レセプション用の酒や文書など」だったとされる。かかわった職員はすでに厳重注意処分を受けたという。

ところが、本件について宮内庁に尋ねると、「承知していません。宮内庁から送った荷物ではありません」。外務省に聞くと、「陛下のために日本からフィリピンに送った外交行嚢(こうのう)がフィリピン当局により開封されたとの事実はございません」と、事実そのものがなかったというのだ。 現地邦人向けの地元紙「日刊まにら新聞」も「荷物は日本から在比大使館宛てに送られており、酒瓶以外に安倍首相とアキノ大統領の写真アルバムなどが入っていた」と報じていた。

まにら新聞の鈴木貫太郎記者は、記事の内容に自信を見せたうえで「マニラ・ブレティンはどちらかといえば政府寄り。書いた記者は私の友達です。親日家で、以前から天皇陛下の訪問を楽しみにしていました」と説明。記事掲載が訪比前日だったことについても、天皇陛下への悪意などなかったはずだという。

さらにこう付言した。

「フィリピンでは以前から、すぐに賄賂を要求するような空港職員の汚職が問題視されています。今回の報道で、それに対する国民の不満が爆発し、大きな話題となったのでしょう」

宮内庁や外務省について、前出の坂元教授はこんな見方を示した。

「陛下はフィリピンとの友好関係を促進するために行かれたわけですから、日本側としては、せっかくのご訪問に水を差したくないとの判断をしたのかもしれません。陛下のお気持ちを忖度(そんたく)したのでしょう」


※週刊朝日  2016年2月19日号
参照元:http://news.livedoor.com/article/detail/11171806/


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