ＳＢＩレミット送金方法

フィリピンに海外留学、フィリピン人の妻や彼女がいるとかの理由で
海外送金をするような場合があったとき、便利なのがＳＢＩレミット
インターネットで手続きが簡単に済ませ、しかも早くて手数料が安い
経営母体はＳＢＩ（ソフトバンク・インベストメント）だから安心感もある
http://overseas.blogmura.com/philippine/ranking.html

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 レミタンスの意味、ＳＢＩレミットの口座開設から送金方法

まずは口座開設が必要、最初はＳＢＩリミットだと思ったが
ＳＢＩレミットだった、レミタンスとは？意味が最初知らなかったのですが

【送金取引（ＴＴ,T/T Remittanceなど)】

輸入代金の決済手段のひとつで輸入代金を送金する決済手段。
総称して、平為替（Payment by Remittance)と呼ばれる。送金の種類は下記の三通り。

１．送金小切手。
　
　　海外向けの送金小切手を作成し、それを売主である輸出者の送付する。
　　輸出者（売主）は、その小切手を受け取った後、銀行に持込んで現金に換金する。
　　送金小切手をDemand DrafということからD/Dとと呼ばれている。

２．普通送金。

　　入者である買主の銀行と、輸出者である売主の銀行を経由して、送金する(銀行間で)
　　送金する。
　　輸入者が輸出者に対してダイレクトで送金をすることなく、間に銀行を経由させる。
　　送金手段は、郵便（Mail Transfer）で行うためM/T：Mail Transferと呼ばれている。

３．電信送金

　　普通送金（M/T）と同じく銀行間で送金する。
　　しかし、銀行間の送金が電信によって行われる。
　　電信（Telegram Transfer）で送金されるためT/Tと呼ばれている。
　　信用状を伴う決済よりも、簡単でコストも少なく決済が可能。
海外では電子送金のことをレミタンスというのが一般的な国もあるようです

ＳＢＩレミットのホームページから口座開設申し込みをします
https://www.remit.co.jp/MainVisitorsHome.jsf

ＷＥＢで口座開設を申込み、後日ＳＢＩレミットから書類が配達されます
書類を受領するのに本人確認の身分証明書が必要です。
免許証、パスポート、住民基本台帳カードなど写真付きの物を提示する。
送られてきた書類の中に、仮ログイン情報があるので開始する。
http://blog.with2.net/link.php?1783254

口座開設後に、送金方法は簡単

送金画面
管理画面にログインしてから、送金先/受取人の個人情報を入力して登録
ご自身の個人情報を登録してあるはずなので、自分の銀行口座から
ＳＢＩレミット専用口座に入金をして、そこから指定先へ海外送金をする

送金画面2
今回の場合は送金相手国がフィリピン、受取人は個人という状況
フィリピン人の場合、銀行口座を持っていない人が多いので
フィリピン国内で受取先は MoneyGram(マネーグラム)という
送金業務をやっている店舗で受け取れるようにする。
フィリピン国内には、Westan Union みたいに送金業があちこちにあって
MoneyGram もものすごく店舗数があるので、受取人が最寄りの店舗で
送金した現金を受け取ることができる。

送金画面3

送金するにはＳＢＩレミットの口座に残高がを用意して
１０分サービスという種類で送金しました。
これだと、オンラインで１０分後にはフィリピンで現金引き出しが可能
超スピードです、インターネットの恩恵を享受している業種です。

受取人に伝えること
・レファレンスナンバー
・送金額
・送金者氏名

受取人は上記情報を現地にある Money Gram で用紙に入力して
身分証明書を提示して現金を受領できます。他にも銀行の窓口でも
MoneyGram の受け取りができます、実際にＢＤＯで受領しているので
こちらの方が、少し大き目な金額を送金・受領するには安全と言えそうです。


私の場合、自分宛に送金して生活費に使う場合が多く
何か高額商品を買う場合には、１か月の上限が１５０万円になってるのが
ちょっと面倒ですが、ＳＢＩレミットを使った海外送金には満足して利用してます。

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