フィリピン旅行、レストランでの支払方法はテーブルチェック、チップの渡し方 : フィリピンブログ　「ココが変だよフィリピン人」　アジア旅行と海外生活

レストランでの支払いはテーブルで済ます

ゴールデンウィークが近づき海外旅行を計画している方が多いと思います。「安近短」で東南アジアが海外旅行の人気となっています。フィリピンは日本から４時間ほどのフライトで、多くの航空会社が路線を乗り入れているので毎日、日本～フィリピンの便が飛んでいます。

ＬＣＣではセブパシフィック航空、ジェットスター航空が、１万円以下での航空券を販売しているプロモ料金があり、現地での物価安と格安航空券を組み合わせればチープなコストパフォーマンスが高い海外旅行が出来る。

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フィリピンはスペイン、アメリカの占領下で長い歴史を持っておりチップを渡す習慣があります。タクシー、レストラン、ホテルベルボーイ、サービス業の方は低賃金なのでチップ収入が大事に思われています。チップの相場は代金の１０％くらいという旅行ガイドブックもありますが、フィリピン人の１日の給料が４００～５００ペソと考えれば、チップ上限は１００ペソで十分と思います。

旅先の料理を楽しむことが海外旅行で経験できること、フィリピンではレストランの支払いは日本と違ってレジに行かないで、テーブルチェックで支払います。座ったままウェイトレス/ウェイターを呼びましょう。

BIll Out(ビルアウト）と声を掛けてください。お会計の意味です。
Check（チェック）でも通じますが、Bill Out の方が一般的な呼び方です。

しばらくすると、ウェイトレスがトレイに会計票を運んできます。
ＶＡＴ（消費税）の他、サービスチャージ１０％と記載されている場合があります。

少しケチにいくなら、サービスチャージがある場合はチップをケチります。
既に会計の中にチップ相当のチャージが含まれているからです。

普通であればコインと20ペソ～100ペソの少額紙幣をチップとして、トレイの中に置いてチップを渡してください。支払いが済み、チップもトレイに置いておけば席を立って店を出ても大丈夫です。