金さえあれば王様のような刑務所生活
フィリピンの刑務所て日本の常識ではあり得ないことがフィリピンではたくさんあります。前回の記事では、「セブ刑務所は無料で観光名所」がネット上で話題になりました。そしてニュース検索すると犯罪者が刑務所職員を収賄して王様のような豪華な生活をしていたという。AFP通信が伝えてるので世界的なニュースになっている。
http://overseas.blogmura.com/philippine/ranking.html
【12月17日 AFP】フィリピンの首都マニラ(Manila)近郊にあるビリビッド(Bilibid)刑務所に対する警察の捜索で、麻薬王たちがストリップバーやジャグジーを楽しみながら「王様のような生活」を送っていた実態が明らかになった。同国の主要な刑務所でのセックスやドラッグ、贈収賄のスキャンダルの発覚に、役人の汚職事件が頻繁にニュースとなる同国の国民の間にも衝撃が走っている。
同国のメディアは16日、同刑務所の実態を相次いで報じた。過密状態にあることで有名な同刑務所ではこの前日、麻薬組織が所内から運営されているとの通報に基づき、警察による捜索が行われた。
レイラ・デリマ(Leila de Lima)法相によると、刑務所を捜索した警察は麻薬売買で有罪となった受刑者らのためにつくられた20台のエアコンを備えた「別荘」で、「アイス」と呼ばれる覚せい剤メタンフェタミンや、現金、空気で膨らませる性玩具、ジャグジーなどを発見した。
デリマ法相は、捜索の結果、麻薬組織のメンバーらが獄中で「王様のような生活」を送っていたことが分かったと説明した。受刑者らは大理石のタイルが敷かれた浴室で温水シャワーを楽しみ、携帯電話やパソコンも持っていた。ある部屋には高価なウイスキーのボトルがストックされ、また別の部屋には高級腕時計や米ドルの札束が入れられた金庫があったという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3034493?pid=14970173&page=1
同国のメディアは16日、同刑務所の実態を相次いで報じた。過密状態にあることで有名な同刑務所ではこの前日、麻薬組織が所内から運営されているとの通報に基づき、警察による捜索が行われた。
レイラ・デリマ(Leila de Lima)法相によると、刑務所を捜索した警察は麻薬売買で有罪となった受刑者らのためにつくられた20台のエアコンを備えた「別荘」で、「アイス」と呼ばれる覚せい剤メタンフェタミンや、現金、空気で膨らませる性玩具、ジャグジーなどを発見した。
デリマ法相は、捜索の結果、麻薬組織のメンバーらが獄中で「王様のような生活」を送っていたことが分かったと説明した。受刑者らは大理石のタイルが敷かれた浴室で温水シャワーを楽しみ、携帯電話やパソコンも持っていた。ある部屋には高価なウイスキーのボトルがストックされ、また別の部屋には高級腕時計や米ドルの札束が入れられた金庫があったという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3034493?pid=14970173&page=1
他のニュースでは、刑務所の部屋に48インチの大画面テレビやプレイステーション4があったと報じられている。Facebookでは世界の刑務所が投稿されていた。ジョークなんだろうが、あながち嘘でもないところがブラックジョークと言える。
こうしてみると、アメリカ、日本の刑務所は綺麗に整備されている。中国とアフリカは不衛生で牢屋・刑務所というイメージがぴったり当てはまる。フィリピンの刑務所は、マンションのモデルルームですか?みたいな綺麗な部屋、貧困のフィリピン人家庭よりも豪華な生活が刑務所でできるとはコメディーだ。
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