フィリピン人英語教師を小中学校へ派遣

日本政府が外国青年招致事業(JETプログラム)に基づき28人のフィリピン人英語教師を全国の小中学校へ派遣、外国語指導助手になるという。先月末に日本へ向けて出発してるから、現在は既に日本到着しているのだろう。2学期から教育現場に入る予定、ニュースではいつまでか期間はわからなかった。

JET プログラムとは
JET プログラムとは、語学指導等を行う外国青年招致事業(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略で、外国青年を招致して地方自治体等で任用し、外国語教育の充実と地域の国際交流の推進を図る事業です。

http://jetprogramme.org/ja/
JET-Program
こうした機関があるのは、外国と国際交流を深める意味もあるし、受け入れた先の学校でも子供たちが良い経験になるだろうと思われます。昔は外国人の英語教師は白人だったけど、いまはフィリピン人教師とは時代が変わったというか、グローバルになったんだな。

渡航費用、滞在費用、無給 or 有給、こうした金銭的な部分は誰が負担するのだろう?
任用期間は1年、最長5年まで延長可能とホームページに記載あった。

昨今、セブ島英語留学がメジャーになり知名度が上がってきたことが、フィリピン人英語教師を呼ぶ要因にプラス作用したのだろう。


■人気のフィリピン英語留学■

陽気で明るくノリの良いフィリピン人だから、きっと子供たちにも好かれることだろう。フィリピンでは男性教師よりも女性教師の方が多いと聞くが、今回のJETプログラムで来日する28人は女性教師の方が多いのだろうか?

小学校、中学校、高校、大学で英語の授業が10年以上も習っているのに、外国人に通じないアクセント、相手の話している英語が聞き取れないという英語力は、やっぱり教育方法が間違ってるんだろう。



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