コスト計算が出来ない

フィリピンの朝食の定番といえばパンデサール(Pan Desal) 、早朝からパン屋さんで焼きたてのパンが1個/2ペソという激安な値段で売っている。サイズは2口で食べきれる大きさで、お店によっては大きなサイズあり、小さなサイズありと様々。

食費と人件費が安いフィリピンで、安くて美味しいコストパフォーマンスの良い食料です。多くのフィリピン人がパンデサールと甘い「3 in 1」と呼ばれるインスタントコーヒーを合わせて飲むのが主流。

Pandesal

パン屋までサブディビジョンから歩いていくと、片道約700メートルくらいはある。トライシケルに乗るには近すぎるし、ジープニーを利用しても乗った瞬間に降りるくらいの距離。歩いていける距離なのだが、多くの人が感じるように「フィリピン人って歩くの嫌いなの?」と感じることがある。

メイドにお使いを頼むと、パンデサール10個買うと20ペソなのに、往復ジープニーに乗って16ペソの交通費を使ってくる。たいした金額じゃないから文句は言わないけど、やっぱりコスト計算てものを考えていないんだろうなーと感心してしまう(笑)

その割には市場で買い物するときなど、うちのメイドさんは値切るのが当たり前で、いつも値切って来るか量を多くしてもらうのが得意で、いつも〇〇ペソ安くしてもらった!と自慢気に話している。

節約家のメイドなのか、歩くのが嫌いなのか、単なるコスト計算が出来ないのかは不明。「24時間表示の時計が読めなかった」こともあり、想定外なコメディーをやらかしてくれるメイドさんです。

フィリピン旅行で「えっ?」って思うこと

パンデサールの作り方動画








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