フィリピン国内の犯罪は窃盗、強盗が多い

crime_index_philippines
資料:Monk's Hobbit

一般的にフィリピンは危険な国、治安が悪いと言われるけど、行ってみると話に聞くほど治安は悪くない。陽気でフレンドリーなフィリピン人、仕事で関わらなければストレス無く、「フィリピン人って優しくて良い人ばかりだな~」と旅行が楽しかった思い出で終わります。

フィリピンにあるサイトから「フィリピン都市別犯罪率」を見ると、やはり人口の多いマニラが1位、セブが2位、3位にカガヤン・デ・オロ(Cagayan de Oro)、4位がケソンシティ、5位がバギオシティでした。

バギオって軽井沢みたいな高原で避暑地みたいな印象だったので、犯罪率が5番目というのが意外な感じ、でも犯罪件数では987件、マニラ4693件、ケソンシティ7007件と圧倒的に多い。

犯罪件数の少ないフィリピン地域は、ナガシティ404件、マンダウエシティの760件が少ない地域。ナガシティはかなり田舎だと思いますが、マンダウエシティはセブシティの隣ですので、そこそこ都市が栄えているところに近くて安全というので移住先の都市として良いかもしれません。
http://overseas.blogmura.com/philippine/ranking.html

フィリピンの犯罪
(2)フィリピン国家警察が発表した2015年(暦年)の全国犯罪統計によれば,犯罪発生件数総計は約68万件を記録しています。重大犯罪発生件数は201,013件であり,そのうち窃盗が全体の41%,傷害・暴行が25%,強盗が16%を占めます。このうち,殺人事件発生件数は9,646件,強盗事件発生件数は31,741件となっており,日本と比較すると,殺人事件発生件数は日本の約10倍,強盗事件発生件数は日本の約13倍となっています。

  フィリピンでは,一般市民でも,警察に登録し許可を取得することにより,合法的に銃を所持・携帯することができるため,銃器が相当広く出回っています。同国家警察によれば,比国内には登録されていないけん銃及び登録が未更新のけん銃が少なくとも110万丁あるとされており,このため,物盗りまでもが銃器を使用して犯罪に及ぶことが多く,夜間はもちろん,人通りの多い昼間の市街地でも被害に遭う可能性があります。外国人はフィリピン人よりも裕福であり,銃器も所持していないため,反撃してこないと見られていることから,犯罪の標的とされやすいので,長期滞在者・旅行者を問わず注意が必要です。

  こうした被害を防ぐためには,歓楽街や人通りの少ない裏通り等の一人歩き(特に夜間)を避けることも重要ですが,万一被害に遭った場合は,絶対に抵抗せず,冷静に対処することが大切です。なお,金品を渡そうとして慌ててポケットやカバン等に手を入れようとすると,銃を取り出そうとしていると誤解され,危害を加えられるおそれもありますので注意してください。

引用:外務省ホームページ
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=13
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