フィリピンでもあったピンポンダッシュ

日本では都会でマンション暮らし、フィリピンでは片田舎で一軒家暮らし、そのギャップが面白い生活となっているのが良い。サブディビション内に入るにはまずメインゲートのセキュリティで身分証明書IDカードを提出しなければならない、多少はいい加減だがアンヘへレスにあるサブディビションでは厳しい方だと思う。

ホテルも住宅も建設ラッシュが続くアンヘレス、とてもフィリピン物価と思えない高額な物件も多い。このサブディビションも売り出されている物件が20ミリオンペソ(4365万円)だが、都内だったら2DKマンションしか買えない値段で、土地家屋付きスイミングプール付きでこの値段なら超安いと言える。

20milion-peso-jpy

フィリピン人の8割が貧乏だというが、実際には1ミリオンペソ(218万円)~2ミリオンペソで、一般的なフィリピン人が済む家は土地付きで買える。20ミリオンペソは、超お金持ちと言って良いだろう。ところが、ここのサブディビションは10ビリオンペソ以上の家がたくさんある。

フィリピンの家は「見た目良し、中身空っぽ、まるでフィリピーナと同じ」と言ってた日本人がいたが、思わず笑ってしまった。フィリピンでは外国人名義で土地を買えない、タウンハウス、コンドミニアムなどは外国人名義で買えるようになっているが、多くはフィリピン人妻名義で不動産を購入して、あとで騙されたってトラブルになっていることが多い。

Ding Dong Dash
フィリピンではあまりドアベルをつけている家が無い、たぶん私見では10%ドアベルあり、90%ドアベル無しだと思う。しかし建設中のバハイが多いためコンストラクション・ワーカーがたくさんサブディビションの中に入ってくる。

それでドアベルが ピンポーン!
出ていくと誰もいない

そういうことが日常茶飯事に続く
メイドがさすがに怒った
だけど、ずっと玄関に居る訳ににもいかず

SIR、 CCTVカメラつけてください
カメラつけて犯人の顔がわかったとする、そのあとどうするの?

ワラ・・・・・
それじゃ意味ないじゃん?
・・・・・・。

そういうことでCCTVカメラ設置は却下





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