洗濯洗剤と柔軟剤が大量消費

フィリピンで「洗濯」に絡む話で、洗剤の小分け袋売り、ボトルでまとめ買いの方が安い、洗濯機、手洗い、超安いランドリー価格、洗濯物の干し方、いろいろツッコミところがあるのですが、きょうは「匂い」、「ダウニーDowny」について少しお話したいと思います。

フィリピンは1年中暑いので、オシャレの要素として「汗臭くない事」、「清潔感があること」へのこだわりがかなり強くあります。ワキガが強いと「ブンバイ」って、すぐに馬鹿にするし、「May Putok」と馬鹿にされます。

汗の匂いがしない洗濯仕上がりが格好良いとされるのは、世界共通だとは思いますが洗濯洗剤から柔軟剤まで香りが強い商品がほとんどで種類もたくさん売られています。

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参考:Robinson
https://www.honestbee.ph/en/groceries/stores/robinsons/departments/8015/categories/41720

昔、フィリピンの彼女の実家に居候したことがありますが、その時も、そしてメイドを雇った時も、値段が5ペソで小袋を使い、かえって高くつくのでボトル買いをすると、今度はドボドボッ!と大量に入れるので、あればありったけ使う性格が倹約できないんだと感じたんです。



テレビコマーシャルも人気芸能人を起用して放送されているし、Youtubeでご覧になると「汗臭さに敏感」という印象が強いコマーシャルになっています。加齢臭 + 汗臭いは嫌われるので、この辺は結構気を付けた方が良いポイント。



洗濯機じゃなくて手洗い

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意外に多いのが「洗濯機の無い家庭」で、日本だと全家庭に当たり前のようにある冷蔵庫、洗濯機が無いというフィリピン家庭がありまして、「三種の神器」という言葉で、「カラーテレビ、全自動洗濯機、マイカー?冷蔵庫?」と昭和の高度成長期に言われたのを思い出し、フィリピンってまるで何十年前の日本みたい(笑)

洗濯板って本物を見たのはフィリピンで初めてでした。だからフィリピーナが他人の手を見て「綺麗な手をしてる、仕事やってないなー?」なんてことを口にするんですネ。




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