フィリピン経済支援求む外交？
フィリピン大統領が１８日夜、中国・北京に到着。南シナ海問題でフィリピンと中国の交渉内容が気になるところだが、暴言連発のドゥテルテ大統領は中国から鉄道などインフラ整備の経済支援が欲しいために、今回のフィリピン・中国首脳会談で敢えて南シナ海問題には触れない様子。
前アキノ大統領政権時代には、日米に安全保障を協力を求め米海軍がスービック港を再び利用して駐留できるようになった。また日本はフィリピン海軍へ海上自衛隊航空機ＴＣー９０を貸与、潜水艦おやしおをスービック港へ寄港させるなど中国けん制を行ってきた。
海上自衛隊の潜水艦（おやしお型）フィリピン スービックに到着
世界の潜水艦とフィリピンの潜水艦、海上自衛隊おやしおがスービック入港
フィリピン軍事力装備、アジア最弱の軍隊と指摘される
フィリピン情報
フィリピン外交は領土問題の相手となっている中国から経済支援を受けたい、安全保障問題は引き続き日本にお願いしたい、でもアメリカ軍は出ていけ！となるのか？ちょっと日米の関係からして、それは難しいだろう。それに日本がフィリピンに協力するのは南シナ海を中国に実行支配させない為なので、フィリピンは中国と仲良く、日本、アメリカとも仲良くと出来ない事はわかっているはずなのに・・・
お金が目的 Mukhang pera （モカン ペラ）をするつもりなのでしょうか？
中国訪問の後に、２５日にドゥテルテ大統領は来日する予定になっています。
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