手のひらがかゆい時の意味や迷信

フィリピン人の恋人や友人がいる人は、フィリピンの迷信をよく耳にすると思いますが、陽気で明るいフィリピン人の性格や、フィリピン人の生活・経済面を反映しているのが反映されていると感じるのが「手のひらがかゆい」ときのジンクスは金運アップのサインということを多くのフィリピン人が信じてるのか口にします。
左手のひらがかゆいとお金が入るよ!
手のひらがかゆい病気とかではなく、日常的な動作での話になりますがフィリピン人は「左の手のひらがかゆい金運アップのサインでお金が入る」というジンクスというか迷信があるようです。本当かどうか信じる者は救われるのフィリピンネタでしょうが、「左手がかゆいとお金が入り」、右の手のひらがかゆいと支出・お金が出て行く」という意味があるそうです。
スピリチュアルとはキリスト教用語
日本人の間では、こういう話は「ジンクス、迷信、スピリチュアル」の範囲で受け入れられていると思いますが、アジアでキリスト教徒が多い国としてフィリピンが有名です。クリスチャンでも特にカトリック教徒が多いので、キリスト教用語の「スピリチュアル」は本当に信じている人が多いのかもしれません。
スピリチュアルとは聖霊が起こす神秘的な現象を意味しており、人間ではできない奇跡とか、神がかりな幸運、宝くじ当たったときなど「神様のおかげ!」、スピリチュアルだとい信じる人も多いです。
左の手のひらがかゆい時に買った宝くじが当たった人
手のひらがかゆい金運アップのジンクスでしょうか、左手のひらがかゆいと金運が良くなるので 宝くじ当たった人という話もまことしやかにチスミスで話してるフィリピン人もいて、どうせいつものうわさ話だからと真に受けないですが陽気な性格のフィリピン人らしさだと感じます。
宝くじロト6一等賞4億円当たった人のその後
フィリピンの迷信
このほかにもフィリピンの迷信として有名なのが、誕生日、クリスマス、年末年始などお祝い事やおめでたい行事に必ず提供されるフィリピン料理に「スパゲッティ、パンシットカントン(焼きそば)」が出てくることです。お祝い事やイベントの時に麺類を食べる意味や由来があり、麺類は長いので「長寿、長生きする」という意味を込めてフィリピン文化に根強く浸透しています。
これは日本文化とも似ています、「年越しそば」を食べる習慣は「蕎麦は長いので長寿・健康」を意味しており、金箔職人が落ちて散らばった金箔を蕎麦団子にくっつけて拾い集めたことから「金を集める・お金が貯まる・金運アップ」に結び付けている意味もあるそうです。
国、民族、宗教の違いはあるけれど、世界共通の迷信、ジンクス、スピリチュアルがあるのは面白いことです。フィリピンでは手のひらがかゆいとお金が入ると迷信が信じられているのは、お金と手の関係や、お金が手のひらに乗る、手のひらでお金を掴む、という由来があるのかもしれません。
人間は健康とお金を望む希望が強いのことがジンクス、スピリチュアルとして神頼みのような奇跡を夢見ているのでしょう。日本でも年末ジャンボ宝くじの販売が盛んです、私も左手の手のひらがかゆくなったらロト当たった人のように、宝くじ当たった人になるよう宝くじを買いにいってきます(笑)


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