日本で当たり前のことが海外では違う

フィリピンで不便だな~と思う事、もちろん日本と比べての話ですが、電車・バスなどの交通網の整備や、電気・ガス・水道などのインフラ、インターネット速度やサービス水準など挙げたらキリがないほどたくさん出てくる。
magiccut-sample

細かいことですが、しょうゆ、からし、わさび、ラーメンの粉末スープとか入っている小袋、日本だと「どこからでも切れます」と書いてあって、いつの間にか便利になっているが、フィリピンではまだまだ・・・・。

コルゲート(歯磨き粉)、シャンプーの小分けで小袋になって売られている商品が多いのですが、これがとにかく開かない。イライラする・・・、フィリピン人は慣れたもので、歯でなんでも開けてしまいます、中にはビール瓶の王冠も歯で開ける人がいて、これも珍しくないほど多い。

日本では歯でビール瓶の王冠を開ける人って、ほとんど見かけたことがありません。

この袋に「どこからでも切れます」というのは、マジックカットと言って、旭化成のグループ企業、旭化成パックスが開発した物だったんです。

asahikaseipax

旭化成パックス公式ページ
https://www.asahi-kasei.co.jp/pax/biz1b1.html

他の海外はわからないのですが、アメリカやヨーロッパでもマジックカットは少ないのでしょうか?先進国なら普通に普及しているのでしょうか?

ところで、マジックカットって、なんで簡単にどこからでも袋が切れる製品になっているのか?と感じますが、ビニールに小さな0.1ミリ程度の穴がたくさん開いてて、それで簡単に切れるように作られているんです。

日本では当たり前と思う事が、海外では当たり前じゃないってこと、よくあるんですが、その一例でした。



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