日本で当たり前のことが海外では違う
フィリピンで不便だな~と思う事、もちろん日本と比べての話ですが、電車・バスなどの交通網の整備や、電気・ガス・水道などのインフラ、インターネット速度やサービス水準など挙げたらキリがないほどたくさん出てくる。
細かいことですが、しょうゆ、からし、わさび、ラーメンの粉末スープとか入っている小袋、日本だと「どこからでも切れます」と書いてあって、いつの間にか便利になっているが、フィリピンではまだまだ・・・・。
コルゲート(歯磨き粉)、シャンプーの小分けで小袋になって売られている商品が多いのですが、これがとにかく開かない。イライラする・・・、フィリピン人は慣れたもので、歯でなんでも開けてしまいます、中にはビール瓶の王冠も歯で開ける人がいて、これも珍しくないほど多い。
日本では歯でビール瓶の王冠を開ける人って、ほとんど見かけたことがありません。
この袋に「どこからでも切れます」というのは、マジックカットと言って、旭化成のグループ企業、旭化成パックスが開発した物だったんです。

旭化成パックス公式ページ
https://www.asahi-kasei.co.jp/pax/biz1b1.html
他の海外はわからないのですが、アメリカやヨーロッパでもマジックカットは少ないのでしょうか?先進国なら普通に普及しているのでしょうか?
ところで、マジックカットって、なんで簡単にどこからでも袋が切れる製品になっているのか?と感じますが、ビニールに小さな0.1ミリ程度の穴がたくさん開いてて、それで簡単に切れるように作られているんです。
日本では当たり前と思う事が、海外では当たり前じゃないってこと、よくあるんですが、その一例でした。
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コメント
コメント一覧 (2)
香港に18年住んでいました。2013年初頭からフィリピンに年に数回渡航するようになり、色々な商品を見てきましたが、フィリピン人はとにかく歯で「チッ」と切って開封しますよね…スナック菓子なんかもw
でもこのように開封しにくい製品は香港製のものや中国本土製にも見られましたので、日本のように開封しやすいように作られているものの方が少数派なのではと推測します。
香港の人は歯で開封するような原始的な方法は用いず、ハサミで開封することが一般的でした。
この件に限らず、フィリピンでは何かと野性味溢れる手法で物事が成り立っている社会であると思います。拒否反応はありますが「郷にいては郷に従え」で慣れるほかありませんよね。
初コメントありがとうございます。
香港に18年の在住してたとは、海外慣れしているんですね。
なんでフィリピンへ移住されたの?と思いますけど(笑)
野性味溢れるフィリピンが懐かしい感じがするのも楽しい国です。
マジックカット、日本では一般的に普及していますが便利が常識になっていますけど、海外ではまだまだなんですねー。