ローソン、フィリピン進出もピュアゴールド提携解消

Lawson-Philippines

日本のコンビニがアジア進出、フィリピンにはセブンイレブン、ミニストップ、ローソン、ファミリーマートが進出している。セブンイレブン・ジャパンはベトナムにも1号店をオープンさせ、ローソン、ファミマは後発ながらもシェア拡大を狙っている。

日本企業がフィリピン進出するには、フィリピン企業と合弁会社を設立してパートナーシップ契約しながらフィリピン国内で展開していくケースが多い。20万ドル(約2180万円以上の資本金で設立すると外国人100%の法人設立することができるが、だいたいが現地企業との合弁で進めているのが実情。

puregold

 ピュアゴールド・プライス・クラブ(フィリピン小売り大手) 27日、発行済み株式の70%を保有するローソンとの合弁会社の株式全てをローソン側に売却することで合意したと発表した。ローソンは新たな提携先を探すとしている。

 ローソンは2014年にピュアゴールドと合弁を設立し、フィリピンに進出。15年にコンビニエンスストア1号店を開いた。20年度までに500店体制とする目標を掲げたが、店舗数は3月末時点で34店と苦戦していた。

記事出所:日本経済新聞2018年4月28日付け朝刊
PUREGOLDの顧客層は一般買い物客に加え、個人経営のサリサリストアーの店主が商品をまとめ買いすることが多い。コンビニエンスストアーと、サリサリストアーは価格サービスが違うがビジネス競合相手なのに、ピュアゴールドがローソンとパートナーシップを組んでいたのは、さすがというか、世知辛い世の中というか・・・・

Lawson、Familymartがフィリピンに新たに進出しているのは知ってたが、マニラ圏内ばかりで地方都市にまで出店してきていない。セブンイレブンとミニストップに勝てないのか、それともサリサリストアーという、フィリピン独特の昔からある小規模商店が数多くあるので後発コンビニに商機が低いのかなと勝手に感じていた。今回のローソンが思うようにフィリピンで伸びないので、ピュアゴールドが円を切ったことも納得できる。


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