フィリピンで発生した台風１６号、いつも問題はフィリピンからやってくる : フィリピンブログ　「ココが変だよフィリピン人」　アジア旅行と海外生活

日本の台風が番号だが、フィリピンは名前がついている

フィリピンで発生した台風が日本に接近、勢力の強い大型台風が日本列島横断する進路に警戒されている。日本では台風１６号と呼ばれているが、フィリピンではＴｙｐｈｏｏｎ　ＧＥＮＥＲと呼ばれている。海外では台風に名前がついているのが普通で、日本は数字で呼んでいる。

https://youtu.be/xH3i-mLxKrk

台風の番号の付け方と命名の方法
台風には従来、米国が英語名（人名）を付けていましたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会（日本ほか14カ国等が加盟）は、平成12年（2000年）から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前（加盟国などが提案した名前）を付けることになりました。

　平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。

気象庁ホームページ；台風の番号の付け方と命名の方法

今回の台風は九州地方に上陸して、そのまま大阪、東京へと進路が予想されている。珍しい進路でしかも大型だという。バハとかはフィリピンはあるけど、日本は無いかと思ってたのに、最近は日本でも水害など自然災害が多い。

２０１５年の鬼怒川決壊はすごかった、あのときのニュースはヘリコプターからの中継で家が流されていく、人が流されていく場面が放映されて大参事だった。もし自分がその境遇だったら、どうしよう？

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